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お酒は20歳から ※

ひるなかの流星【お酒は20歳から】R
またまたベタなネタです。
すずめ19歳。高校の友人達と食事へ。間違えてお酒を飲んでしまったすずめ、二日酔いで目覚めると何故か馬村はご機嫌で?



高校を卒業して1年経っても、気の合う友人たちとの付き合いは続いていた。
いつものメンバーでの集まりは大体月に1度程度ではあるが、今度はハワイアンレストランにしようといつも企画してくれる猿丸と亀吉から、馬村とすずめに連絡があった。
あまり遅くならないようにと、16時から予約を取ってくれたようだ。

すずめは、水族館のアルバイトを早番にしてもらい、仕事場から待ち合わせ場所に直行する予定だったが、絶対に迷うからと馬村が仕事場まで迎えに来てくれたのだった。

繁華街の一角、裏通りを少し入ったところに目的の店はあった。
3階建ての建物のように見えるが、中に入ると吹き抜けの高い天井が茅葺き屋根のようになっていて、中央にある螺旋階段で中2階へ上がれるように造られている。
1階はオープンスペース、2階は個室のような造りになっていて、隣の席とも距離があり、天井から吊り下げられている大きな布で個室感を出しているらしい。

「すずめちゃん!お疲れ〜」
2階の個室席を案内されると、すでにすずめたち以外は全員揃っていた。
「遅くなってごめんね!」
「ううん〜、適当に食べ物頼んじゃったからさ、あとで足りなかったらまた頼もう。飲み物何か頼んだら?」
「うん!ありがとう!私何飲もうかな〜。馬村は?」
「俺、これ」
すずめは、恥ずかしさからか友人たちの前では、名前を呼ぼうとはしない。
2人でいる時は名前で呼ぶ、と使い分けているらしいが、馬村としてはそれが気にくわない。

「すみませ〜ん、これとこれください」
すずめは、tropical drinkと書いてあるメニューから写真にあるオレンジジュースに花が添えられている飲み物を注文した。
馬村は無難にアイスティーを頼む。

「すずめちゃんって、馬村と付き合ってもう2年…ぐらい?」
ドリンクと料理がくる間、やはり女子たちは恋話に花が咲く。
1番食い付いてくるのは、もちろん亀吉で、猿丸がそれに聞き耳をたてるようにしているのが微笑ましい。
すずめとしては、隣に本人がいるため、そういう話をされると、いつもドギマギしてしまう。
「う、うん…そうかな」
「ってか、このメンバー2組もカップルいるんだし、ぶっちゃけた話出来ないでしょ…」
ゆゆかが困っているすずめに、珍しく助け船を出してくれた。
「ね、うん、そうだよね!」
助かったと胸を撫で下ろしたのも束の間。
「で、馬村くんに直してほしいところは?」
今度はリポーターさながらのゆゆかがすずめをからかう。
「始めてキスしたのはいつですか?」

「も〜ゆゆかちゃん!」
すずめが怒ってゆゆかの頬をつねると、ゆゆかもすずめの頬をつねり、また親友同士のケンカが始まる。もちろん本気でお互い怒っているわけではないが。
いつも通りの雰囲気だ。

話がちょうど一段落したところで、すずめたちが頼んだ飲み物が運ばれてきた。
「じゃあ全員飲み物揃ったし、もう1回カンパーイ!」
全員で乾杯をして、散々からかわれて喉が渇いていたすずめは、一気にドリンクを飲み干した。
程よく甘くて、後味がスッキリするそれはとても飲みやすく、同じものを店員に頼む。
「すずめちゃんの飲んでるの美味しそう〜。私も頼もうかな、なんてやつ?」
すずめに再度運ばれてきたドリンクを見て、鶴谷がメニューから探した。
「んーとね、これ、マイタイってやつ」
「おまえ…それ酒じゃねーか?」
「え、そうなの…?でもジュースみたいな味だったよ。大輝も飲んでみなよ」
ほら、とドリンクを差し出すすずめの目は酒のせいで潤んでいて、頬も紅潮していた。
「これ…25度もあるよ、すずめちゃん大丈夫?」
メニューを見ていた鶴谷が心配そうにすずめを見る。
「うん!大丈夫だよ〜。だってジュースみたいだったもん」
そう言って笑う顔は全然大丈夫ではない。
「あれ…頭ちょっと…クラクラする…かも」
ソファに膝立ちすると、馬村の腕に掴まる。
「大輝…抱っこ…」
向かい合わせになるように、馬村の膝の上に座って、首に腕を回す。
「ちょっ…おま、この酔っ払い…」
「あ…つい、脱がして…んっ」
息を荒くして喘ぐように話すすずめに、全員顔を赤くして見ていることしか出来なかった。
「ばかっ、ここで脱ぐなっ」
馬村は、Tシャツを脱ごうとするすずめの手を必死に押さえる。

「す、ずずめちゃん…?」
今のすずめの表情はセックスの時に見せる顔そのもので、馬村としては一刻も早くこの場を離れたかった。
「悪いけど…っ」
俺たち先に帰るわ、そう言おうとするとすずめに唇を塞がれ、あろうことか舌まで入れてくる始末だ。
「ねぇ、もっとキス、しよ?」
チュッと音を立てて離れた唇を舐める。
「悪い…この酔っ払い連れて帰るわ…」
「やぁだ〜帰んない…」
「分かったから、おまえちょっと黙れ」
財布から適当に2人分のお金を出すと、テーブルに置き、すずめを抱きかかえて店を後にした。


馬村は、1番近くにあるホテルに行くと、帰りたくない、嫌だと暴れるすずめをなんとか宥めて部屋に入る。
そんなすずめを無理やり抱える馬村は、他人から見たらあらぬ誤解を受けそうな勢いだったため、従業員と顔を合わせないタイプのホテルで本当に良かったと思う。


「はぁ……ったく」
とりあえずベッドにすずめを寝かせるが、まだ全く酔いの醒めていない酔っ払いは、馬村に絡み続ける。
「ねぇねぇ〜大輝ってば、聞いてる?」
「聞いてる…なんだよ?」
「暑いから、脱がせて?」
ベッドに腰掛ける馬村に、後ろから抱きつき頬を擦り寄せる。
「いい匂い…」
暑いと言うわりには馬村から離れようとはせず、背中から腕を回したまま、馬村のシャツのボタンを外していく。
放っておいたらどうするんだろうかという興味本位で、馬村はされるがままになっていた。
「…っ、なに」
ボタンを全て外し終わると、背中に舌を這わせ、馬村の胸を弄りだす。
「ん〜大輝のこと、食べてる…」
すずめの柔らかい髪が、馬村の背中を擽り、こそばゆいような気持ちいいような気分になる。
馬村をベッドに押し倒すと、胸の突起を舌でピチャピチャと舐め回す。
「…っ」
「ね…気持ちいい?」
「まあ…結構、いいかも…」
自ら服を全て脱ぐと、裸のまま馬村のズボンを下ろし少し硬くなった性器を口に含んだ。
音を立て下から上に舐め上げるようにすると、先走りの体液がトロリと垂れてくる。
「くっ…す、ずめ…」
口の中で、どんどん硬く熱くなっていく性器に、すずめも興奮を覚えて、ズチュッズチュッと激しく口を動かした。
「はぁ…んむっ、おっきい」
口に含みきれない大きくなった性器を手で上下に扱きながら、先走りを舌で舐めとる。
「やべ…ちょ、イキそ…口離せ…くっ」
「えっ…」
口を離すタイミングが遅く、すずめの顔に体液がかかる。
「はぁ…っ悪い…」
すずめは、顔や口の周りについた体液を手と舌を使って舐めとる。
「ん…おいしいよ?」
潤んだ瞳で、上目遣いに頬を赤く染めて言われ、馬村の理性が飛んだ。


簡単に顔に付いた体液をティッシュで拭き取ると、交代とばかりにすずめをベッドに押し倒した。

(やっぱり、押し倒す方が性に合ってるな…)

それでも、すずめから積極的に触ってくれることなど今までなかったことで、嬉しさは否めない。

「次は、おまえの番な…。どこ舐めて欲しい?」
「いっぱい…気持ちいいとこ…全部、舐めて?」
すずめの痴態に、達したばかりの性器はすぐさま復活する。

すでに裸のすずめの足を大きく開かせると、足の間はすでに濡れていて、お尻にまで蜜が垂れていた。
馬村はすぐにでも挿れたい欲求を抑え、ゴクリと唾を飲み込む。
「俺の舐めてるだけで、感じたの?すっげぇ濡れてるけど…」
「気持ち良くなっちゃったんだもん…。大輝が…舐めて、綺麗にして…」
ソコに刺激を与えればすぐにでも達してしまいそうなぐらい、ヒクヒクと震え絶え間なく蜜が溢れ出す。
「ソコは、後でな…。まずはこっち。おまえもそうやってただろ?」
ぷっつりと立って赤く染まった乳首を舌で舐め、乳房を揉みしだくと、すずめは耐えられずに腰を振る。
「ひゃぁん…はぁ、あっ」
「ココでイカせてやるよ」
焦らすように乳首をチロチロと舐めると、自身の手を下へ伸ばすが、途中で馬村に手を塞がれてしまう。
「はぁん…我慢…できなっ…」
「だーめ、もっと可愛いとこ見せろよ」
「ん〜っ、あっ、ん…もっと…激しく舐めて…っ」
手と口を使い両方の乳首を激しく舐めて刺激を与える。
「あっ…イっちゃうっ、イっちゃう…あぁっ!」
すでに限界のソコからプチュッという音と共に、蜜が噴き出してきた。
「大輝…もぅ、お願い…ココ舐めて」
自ら太ももを持ち、大きく足を広げると、ヒクつくそこを馬村に見せる。
「すげ…」

馬村が、ソコにしゃぶりつくと、コリコリと親指で刺激を与えながら、奥にヌルリと舌と指を挿れる。
「んっ、ああっ…」
「ここ、ヌルヌルだな…そんなに気持ちいい?」
「気持ちい…からっ…指もっと…っ」
「1本じゃ足りないか…やらしいな」
「いじわる…」
グチュッと音を立てて、3本の指が入れられる。
「あぁっ…ん、いいっ」
「指に吸い付いてくる…ココ」
「やっ…早くっ、動かして…我慢できなっ…」
馬村に深く唇を奪われながら、グチュッグチュッと指を激しく動かしていくと、すずめの身体は弓なりにしなってビクビクと大きく震えた。
「……っん、はっ…んっ!」
「またイッた?」
「はぁ、はぁ…た、りない…」
「なに?すずめ?」
「もっと…おっきいの、挿れて…」
頬を染めたすずめに可愛くお願いされて、限界を感じていた馬村は、硬く大きくなった性器をあてがった。
かなりの前戯で慣らされたすずめの秘部は、ズブズブと馬村の性器を簡単に飲み込んでいく。
「あぁっ…あっ、いいっ」
「ほら、全部入った…」
「いっぱい…動いて…っん」
すぐに律動を開始すると、すずめの秘部が吸い付くような動きを見せて、早々に達してしまいそうだった。
「マジで…っ、ヤバイかも…」
「はぁん…ソコいいっ…っん」
「もう、イってもいい?」
「ダメッ…まだ、終わるのやぁ…っ」
「終わらないから、…っ、1回イカせて?」
激しくパンパンと腰を打ち付けると、吸い付く力が強くなる。
「くっ…はっ…」
「あっ、あっ…ん、大輝…イク?」
「も、イク…」
イイところを激しく何度も突かれ、すずめもまた何度目かの絶頂の波を感じた。
「あぁっ、私も…っ、またイっちゃうっ!あぁっ!」
2人同時に達すると、何度もイキ過ぎたすずめのひざはガクガクと震えていた。
馬村は繋がったままで、すずめを四つん這いにさせると、また動きを再開する。
「ひゃあっ、ダメッ…ダメッ、ソコ」
「なんで?さっきより、気持ちいいだろ?」
「深く、入っちゃうっ…奥が、んっ、おねが…ゆっくり…」
すずめが慣れるまで、浅いところの抜き差しを繰り返し、少しずつ腰を進めていく。
バックでの体制は、イイところに深く当たるのか、すずめはよがりながらも、慣らしてからではないとおかしくなると言う。
その感覚は馬村にはよく分からなかったが、ゆっくり次第に強く激しくしていくと、すずめが気持ち良くなっていくのが、自身の性器を通して感じることが出来るためそうしている。
「よくなってきた?」
「んっ、ん、イイッ…スゴい…奥」
すずめの愛液が、腿を伝って流れ落ちシーツを濡らす。
「Hな蜜がいっぱい出てきたもんな…」
「あぁっ、はっ、んっ、そんなにしたら…またイっちゃうっ」
ズチュッズチュッと激しく腰を振ると、気持ちよすぎてどうしていいのか分からずに、シーツをギュッと掴んだ。
「あぁっ!はぁ…大輝っ、好き…」
感覚がおかしくなるぐらい、何度も何度も貫かれて、イクと同時にすずめは気を失った。

「俺も好きだよ…」
すずめの頬に優しくキスを落とした。



「…ん」
朝の光が眩しくて、すずめはうっすら目を開けると、頭がズキズキと痛んで、鉛のように重い。
「起きたか?」

「おまえは…もう他の奴の前で酒は飲むなよ…」
優しく頭を撫でる手と声が頭上から降ってくる。
何故こんなに体調が悪いのか、今まで経験したことのない具合の悪さだった。

「なに…ここ、どこ?私…何したの…?」

昨日は、みんなと食事に行って、近況報告をしあって、そして…途中から記憶がない。
「…覚えてない?」
先程とは打って変わって、1度以上温度の下がったような声で言われて、すずめは訳がわからなくなり混乱する。

「ごめん…なんかやらかした…?」

ゆっくりと、昨日を振り返ってみると、断片的に思い出してくる。
「え…あれ…?夢?抱っこ?」
「夢じゃない」

「キスして…って…」
「それも、夢じゃない」

「昨日の…あれ…も?」
「うん?夢だったら良かった?」

すずめは、思い出して真っ赤になった顔を隠すように頭を抱えた。
「みんなの前で…私何してんの〜?恥ずかしい〜。どうしよう…大輝…」
「自業自得。まあ、あいつらの前ではそこまでひどくなってないから大丈夫だろ…」
徐々に思い出してくるすずめに、馬村は何故かご機嫌で、どうして大丈夫なのかと聞くと、あのまま居たら本当にマズイことになりそうな気がしたので、早々にホテルに入った、と説明される。


「ほら、水…」
まだ起き上がることも出来ないすずめに、口移しで飲ませる。
「ん…もっと…」
渇いた喉に冷たい水が流れていくのが分かる。
「ほら、もう今日は寝とけ…」
「具合悪いけど…眠くない…お風呂入りたい」
自分の身体からお酒の匂いが漂ってくるようで気持ちが悪かった。
「おまえ…立てる?」
「え…なんで…?」
すずめはベッドから降りようと、床に足を降ろすと、腰に鈍い痛みを感じて立ち上がることが出来ない。
足にも力が入らず、歩ける状態ではなかった。
「ほら、シャワーなら俺がやってやるから」
「なんか、介護みたいだよ…」
手早く自身の服を脱ぎ、裸のすずめをバスルームまで横抱きで連れて行く。
身体を優しく洗う馬村の手が、胸の突起に触れると、昨日の情事で敏感になったそこはジンジンと痛む。
「…っ、そこ…痛いよ」
「まあ、あんだけ弄ればな…。ほら、頭も洗ってやるから」


全身を隅々まで洗われ、髪の毛をドライヤーで乾かしてもらい、部屋に置いてあったパジャマに着替えるとまたベッドに戻された。
「チェックアウトギリギリまでちょっと寝とけ」
「うん…ありがとう」
そう言うと、すぐに眠りに落ちた。




「すずめちゃんって、馬村と2人の時あんなに可愛くなるんだね〜」
「ね〜いいもん見せてもらったよね!動画撮っておけば良かった!むしろ、あそこでやっちゃえばよかったのに!」
カメとツルがはしゃぎながら話していると、ゆゆかがげんなりして言う。
「そんなもん撮ってどうすんのよ…」


「でもさ〜、馬村は大変だろうね」
「何が?」
「だって…馬村以外にもそうなっちゃうかもしれないじゃん!酔ったら!」
「それはないんじゃない?」
「なんで?」
「だって、犬飼と猿丸に抱きついたりしてないじゃない。酔っ払ってても人選んでやってるわよ、あれは」
「そっか〜確かにね!本能かなぁ。ふふっ」
店を出た後、こんな女子トークが繰り広げられて、すずめの痴態に照れるしかなかった犬飼と猿丸は、女って怖えな、と声に出さずに思った。


fin

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