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テレフォン… ※

会長はメイド様【テレフォン…】R
卒業後にイギリスに行った拓海と遠距離になった美咲。大学の夏休みに入っても会うことが出来ずに…。
本編では邪魔が入ってばかりだったので、イチャイチャさせたかっただけ(笑)




拓海が卒業後イギリスに行って、4ヶ月になる。
その間、電話のやりとり、メールは毎日のようにしているが、それでも1度も会うことは出来なかった。
寂しくないと言えば嘘になるが、毎日のメールでも心が落ち着き、また頑張ろうと思えるのだった。

懸賞が当たり紗奈と美奈子は3泊4日の国内旅行に出掛けている為、珍しくシンとした部屋で美咲は1人机に向かっていた。
大学はすでに夏休みに入っていて美咲も自宅に帰省していたが、遊び歩いている暇などはなく、1人黙々と勉学に励んでいた。
ふと、ノートに書く手を止める。

(拓海…今何してるかな…)

そう思い、携帯を手に取ると、拓海からの着信音が鳴り響く。

(なんで…?やっぱりっ…変態宇宙人だ…)


『1人机に向かって勉強している美咲ちゃん』
「なんですか?エスパーで変態宇宙人の碓氷くん」
そんな憎まれ口を叩きながらも、拓海からの電話が嬉しくて、頬が赤く染まる。
『俺は美咲に会えなくて寂しくて死んじゃいそうなのに、冷たいなぁ。美咲は会いたくないのかなぁ』
「会いたく…ない、ことも、ないけど…」
拓海に意地悪そうに言われても、素直に″会いたい″その一言すらまともに言えなくて。
本当は会いたくて寂しくて死んじゃいそうなのは、自分の方なのに。
「……い」
『なに?ちゃんと言って』
「会いたいっ!」
『よくできました。じゃあご褒美あげなきゃね』
「なに…?」
『美咲…キスしてあげる。ほら…上向いて、目閉じて…』
そういう時にだけ出す、少し低く甘くなった声に美咲は、背中に電流が走ったようにゾクリとした。
「…っ、なに、言って…。これ電話…」
『ん〜?ほら、赤くなってないで…。してほしいでしょ?』
まるで、この部屋にいるんではないかと思うほどに、見透かされて、美咲はただ従うしかなかった。
『ちょっと、口開けて…そう』
「はぁ…っ、ん」
美咲は、拓海の唇とは全く違う自分の指に口付けるしかなかった。
それでも、拓海にキスされているという想像は、簡単に美咲から理性を奪う。
「た…くみ…っ」
『気持ちいい?またそんな可愛い顔して…。俺だけにしてよ、そういう顔見せるの』
部屋に隠しカメラでもついてるんじゃないかと疑いたくなるほどに、美咲のことに関しては全てお見通しで、それは美咲にとっては望むところではないのだが。
『もっとしたい?』
「したく…ないっ…」
『ふーん、キスだけでおかしくなりそうなんだ…まだキスしかしてないのにね〜』
拓海の言うとおりで、本当にキスされているわけでもないのに、息は荒く途切れがちで、頬も真っ赤に染まっていた。
「も…いい。そんなことされたら…」
『うん』
「我慢…してるのに…」
『うん、知ってる』
1人でだって頑張れるのに、寂しくなんかないと言い聞かせていたのに、声を聞くだけで、こんなにも我慢できなくなるなんて思いもしなかった。
「余計に会いたくなるだろっ…バカ碓氷」
最後の方は涙声で、宇宙人の拓海にはやはり全て見透かされているのだろう、電話口でフッと笑ったような気がした。
『今、会いに行くよ…』
そんなこと出来るわけがない、と言おうとすると、玄関でインターホンが鳴る。
拓海との電話越しでも同じ音が聞こえてくる。
まさかという思いと、碓氷拓海ならやりかねないという思いが、出来れば後者であってほしい期待もあり、バタバタと階段を駆け下り急いでドアを開ける。
「美咲…おいで」
「バカ…」
拓海が手を広げると、開けっ放しの玄関で美咲は拓海に抱きついた。
たった4ヶ月なのに、随分と拓海の匂いが懐かしい感じがした。
拓海は後ろ手で、ドアと鍵を閉めると、美咲に口付ける。
「ふ…っ、ん、はぁ…」
自分がこんなにも拓海に飢えていたのかと驚くほど、美咲から深く唇を合わせた。
「た…く、み…はぁ…」
玄関先の壁にもたれていた美咲は、拓海が支えていなければ、腰が抜けたように、ズルズルと座り込みそうになる。
「またそんな可愛い顔しちゃって…誘ってんの?」
「ちがっ…」
「ほら、掴まって…」
美咲は拓海の首に腕を回すと、ひょいと横向きに抱き上げられ、2階の美咲の部屋へ連れて行かれる。

ベッドに寝かされ、覆いかぶさるように拓海に唇を塞がれる。
「んっ…」

(やっぱり本物のが…気持ちいいな)

何度も角度を変え、舌を吸われ口腔内を愛撫されると、身体がもっと直接的な刺激を欲しがるように動いた。
美咲の両腕は拓海の背中に回され、腰を押し付けるように揺らしてしまう。
「あっ…ん…はぁ」
「美咲…可愛い…。その顔俺にしか見せたらダメだよ」
拓海は美咲の着ているブラウスのボタンを上から外し、首から胸にかけて何度も強く吸い付いた。
「はぁ…ん…」
「胸の空いた服も着たらダメ」
美咲に関してだけは独占欲の塊のような男は、いくつものマーキングの痕を残すと、ブラウスはそのままにブラのホックを外した。
「服着たままって、裸よりもやらしいよね…」
胸元の開いたブラウスの隙間から、形の良い胸が露わになる。
「ひゃっ…あっ…」
突起をクリクリと弄ると、すぐにぷっつりと立つ。美咲は、ジンジンと痺れるような感覚に襲われ身悶えた。
突起を弄りながら舌を這わせる。
「そこっ…やぁ…っ」
「美咲は口よりも身体のが素直だよね」
「拓海…もうっ…」
胸ばかりを弄られ、焦らされ続けた身体はとうに火照っていて、早く他の部分への刺激が欲しくて堪らなくなっていた。
美咲は潤んだ瞳で見上げると、拓海の熱くなった性器に触れた。
「…っ、もう、我慢出来なくなっちゃった?」
拓海の首に腕を回し、拓海のものを服の上から擦りながら、自分から深く口付ける。
「んっ…ぁ」
「美咲…そういうことされると、余裕なくなるんだけど…」
スカートはそのままに、美咲の下着だけを取り払うと、大きく足を広げ秘部に舌を這わせる。
「あぁっ…はぁ…ん」
「もう、ビショビショ…そんなに欲しかった?」
既にプッツリと勃っている敏感な場所を舌で焦らすように舐めると、更に蜜が溢れ出す。
「これじゃあ、布団濡れちゃうね…」
クスリと薄く笑いながら言われ、自分ばかりがわけがわからないぐらい気持ちよくされて、美咲はいつも負けている気分だった。
何だかそれがいつも以上に悔しくて、反対に拓海を押し倒し、ズボンのボタンを外した。
「アホ碓氷…」
横向きになり、拓海の熱くなった性器を手で扱くと、それを深く口に含んだ。
「…っ、美咲っ、なにっ」
舐めながら上目遣いで拓海を見上げると、拓海のそれが口の中で大きくなる。
「ほんとっ…負けず嫌いだね…」
美咲の愛撫を受けながら、拓海もまた舌での愛撫を始める。
「はっ…あぁ…っん」
お互いの性器をクチュクチュと音を立てながら舐め合い、もう唾液なのか愛液なのか分からないぐらい濡れて、ヒクついていた。
グチュと指を奥まで入れられて、何度も擦られると絡みつくように締め付ける。
「んっ…あぁっ…きもちいっ」
「これ?でも、指よりもっと大きいの欲しいでしょ…」
「ヘンタイ…っ、はぁ」
美咲を下にして足を広げると、指を引き抜き、自身の高ぶったそれを一気に挿入した。
「あぁっ!」
「あれ、まさかイっちゃった?」
「はぁ…はぁ…っ」
「もうちょっと苛めてたかったけど…俺がもう限界…」
拓海が激しく腰を打ち付けると、それに応えるように美咲の締め付けが強くなる。
「あっ…あっ、ん、ソコいいっ」
「知ってる…っ、スゴイね、美咲」
美咲の秘部からは、濡れた蜜が溢れ出し、拓海が動くたびにグチュグチュと湿った音が部屋に響く。
「ごめん…俺も…っ、イキそう」
「あぁっ…ん、はぁ…」
拓海の腰の動きがより強くなり最奥に届くと、美咲の身体はビクッと震え、中に温かい体液が流れ込んでくる。

お互いがお互いに飢えすぎて、1度では足りるはずがなく、拓海は達したばかりなのに大きさの変わらないそれを、また大きくスライドさせた。
「ひゃあっ…あ、ん…おっきい」
「美咲…今度は上ね」



「いつまでいられるんだ?」
立て続けに、3回のSEXをこなした後、ベッドで拓海に腕枕をされ、片方の腕で美咲の髪を梳く。

(また、こんなにも顔が近くにあるとキスしたくなるな)

美咲は自分がはしたなくなっていくような気がして、目をギュッと瞑った。
「休み2日しかないから、もう今日帰らないといけないんだ」
「そ、うか…」
寂しくて、目を開けたら涙が溢れてしまいそうだった。
「美咲が会いたいって言ってくれれば、いつだって飛んでくるよ。まあ、この意地っ張りな美咲ちゃんは言わないんだろうけど…」
拓海は涙の溜まった目頭をペロリと舐めると、唇にキスを落とした。
「会いたい、なんて言わない…。だから…忘れないように、もう1回、して?」
「了解しました。お姫様」
拓海は嬉しそうに笑う。


「そういえば…。タイミングよく、うちの家族が居なかった時に帰国したな」
「うん?たまたまなわけないでしょ?」
「えっ…」
「紗奈ちゃんから、3泊4日で出掛けるから誰もいないから来てって連絡があったよ」
うちの策士の妹は、拓海にそっくりかもしれないと、嬉しいため息をついた。

fin


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